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君が好きとはもう言えないのネタバレ!元カレとの痛い復活愛!

本ページはプロモーションが含まれています。

35歳、独身。

両親を亡くし、地元で一人暮らしを始めたゆかり。

 

りっぱな家も、有り余る遺産もあるけれど・・・

 

やっぱり私は家族がほしい!


35歳、独身女性が掴んだ元カレとの痛い復活愛!

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今回紹介するのは、

『君が好きとはもう言えない』

という、ただいま高評価を獲得しまくっているTLコミックです~♪

 

リリースする作品が、どこかで繋がりを持っているというドラマチックな仕掛けが人気の作家・本崎月子さんが描いた最新作です~♪

 

注目は、本作の目次ページで、過去に発売された1巻完結の作品との相関図が掲載されていること。

 

過去の作品との相関図があると、登場人物たちの関係性がよくわかって、数珠つなぎで他の作品を読みたくなってしまいますよね~

 

すごいウマいやり方…

 

今回の繋がり作品は、『35歳、不純な恋』というシングルマザーの再婚ストーリーが描かれた作品です♪

 

この作品も。かなりグッとくるラブストーリーだったので、次のネタバレ記事でご紹介させてもらいますね~

 

とりあえず今回は、35歳の独身ヒロインが、様々な人生経験を経て、

苦くてしょっぱい元カレとの結婚を手に入れるまでを描いたストーリーということで、

 

まさに、
THE・オトナ女子な物語という感じです。

 

タイトル絵からは、想像できないリアルで生々しい愛憎劇が見どころですね。

 

おばさん世代のマルが読んでも充分楽しめるオトナコミックでしたよ~

 

目次

君が好きとはもう言えない ネタバレ

35歳の独身女性

主人公の小島ゆかりは、35歳で独身。

地元の役場に勤め、親から引き継いだ大きめの一軒家で暮らしている。

 

彼女の母親は、高校生の時に亡くなり

5年前に父も亡くなった。

 

一人っ子だったゆかりは、両親の家を譲り受け、父の生命保険を含むけっこうな財産を相続したのです。

 

35歳の独身女性が、家持ちで、潤沢(じゅんたく)な財産を持っているわけだ。

 

父親がなくなった当時は、彼女を支えてくれた人と、タカリにきた人たちは半々の確率だった。

 

若い女性一人が、いろんな人間の欲深さを目の辺りにしながら、少しづつ人生を達観してココまで生きてきた。

 

いま、そんな彼女に好意をもって、言い寄ってくる役場の後輩男性がいる。

 

彼は、西沢という名前で、ゆかりより4歳年下のイケメン風・ワンコ系男子だ。

 

何度もゆかりが彼からの食事の誘いを断っても、めげずにまだ誘ってくる。

 

ゆかりとしては、特に嫌ではないんだけど、どうしても西沢のことを男性として見れなかったのである。

 

ただ・・・

すでに35歳となり、アラフォーの年齢まで達したゆかりは、そろそろ将来のことも考えざる負えなくなってきているのだ。

 

このままたった一人で、あの大きな家に一生住み続けるのも辛すぎる未来だ。

 

しかも・・・

地元に帰って生活しているゆかりには、毎日のように近所のおせっかいなオバさまたちからお見合いの話が寄せられてくる。

 

正直・・・ウザい!

田舎はこれだから困るのだ。

 

ご近所の付き合いが激しく、ともすれば3軒となりの貯金額まで知ってるような連中ばかりである。

 

そんな環境の中で、女ひとりの独身生活は、なにかと近所で、噂のネタになってしまうわけで…。

 

そう考えると、早く仲の良い男性の一人でも作らなければ、財産持ちの行かず後家というレッテルを貼られて、彼女たちの酒の肴にされてしまう。

 

なので・・・

ゆかりは、職場の後輩・西沢から食事へ誘われた時に、つい、OKを出してしまった。

 

{まったくタイプじゃないけど、じっくり一度くらいは話してみよう!}

 

そんな気持ちから、西沢との食事をすることに決めたゆかり。

 

しかし・・・

それが、後にとんでもない事件へと繋がってゆくことになるんです。

 

マザコンと元カレ

西沢との食事は最悪な結果で終わった。

職場での彼は、ワンコ系の後輩で、男性として好きではなかったが、当然キライでもなかった。

 

ただ・・・

二人っきりで食事をして初めて、西沢という男の人となりが見えてきたのだ。

 

なんと・・・

積極的な可愛げのある後輩だと思っていた彼は、異常なマザコン勘違い野郎だったのです。

その詳細は、本編を読んで確認してもらうとして、

 

肝心なのはココからだ。

たまたま、ゆかりと西沢が食事に来ていた店で、バッタリ会ったのが、元カレ・高野将人(たかのまさと)だった。

 

まぁ彼もゆかりと同じ役場に勤めていたが、部所が違うのであまり接する機会はない存在です。

 

ただ・・

この日を境にして、将人への気持ちが大きく膨らんでくるゆかりだった・・・

 

後半の展開は?

ゆかりが好きになりかけている元カレ・将人は妻帯者なので、

もし、付き合うようになってしまったら、それは不倫だ。

 

そんな事は百も承知のゆかりだったが、その後、彼女の回りではいろんな事が起こって・・・

 

しかも、将人のほうがゆかりにアプローチしているような様子もあり・・・

 

だめだ・・

絶対にイケナイ!

 

解かっていつつも、ゆかりの心はどんどん将人しか見えなくなって、

やがて二人は越えてはいけない一線を・・・

と…

ココから先は本編でどうぞ~♪

 

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君が好きとはもう言えないの感想

窮屈そうな生まれ故郷での生活と恋愛。

回りがみんな知り合いばかり。

 

当然マルにも故郷があるので、地元へで戻って生活するってなった時の、

お祭り騒ぎみたいな近所の騒ぎようはかんたんに想像がつく

 

絶対にゴメンこうむりたい!

 

正直言って、マルは自分の生まれ育った田舎が大嫌いだ。

 

田舎に住んでる人たちの事を、”人がいい”とか、”純粋”とか思ったことがないし、

ましてや、”温かい” なんて・・・

 

あなたはノイローゼですか?って聞きたくなるくらいありえない話だ。

 

ただ・・・

何も関心事がなく、退屈な毎日を、近所の人間のうわさ話をすることで、なんとか生きる喜びに変えてるような人たち。

 

これが、マルが思う地元の人たちの印象だ。

 

本作を読んでると、ヒロインのゆかりが住んでる地域は、マルの地元の雰囲気とよく似ていました。

 

なので・・・

マルが一番に感情移入したのが、将人の奥さんだ。

 

彼女がどれほど辛い生活を強いられていたのかが痛いほどよく分かるのだ。

 

なのに、夫は、日々の生活の中に逃げ込み、自分だけが犠牲者の顔をしている。

 

将人は最低の父親であり、夫です。

 

そんな男を好きになって結婚したゆかりになんの祝福の言葉も浮かばない

 

ただただ、別れた将人の奥さんと息子さんの生活が幸せなものとなることだけ。

 

この作品を読んで願うのはそのことだけ。

 

主人公の二人は、そのうちまた何らかの理由で、別れることになるだろう・・・

 

別れるための理由ならたくさんあの場所にはあるはずだ。

 

だって・・・

夫の将人があんなクズ人間だし、ゆかりには将人家族から逃げるりっぱな家もあるし、お金もたくさんある。

 

もう逃げ放題♪

 

まぁ~なんだかんだ文句言ってるけど、これって、すごく夢中になってこの作品を読んだってことですね。

 

良い悪いは別にして、心にビンビン刺さってくるえてくるヒューマンラブストーリーだった。

 

これは大人の女性に読んで欲しい♪

立ち読みや、レンタル

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管理人のマルは、ココでしかコミックを読みませんし借りませんし、買いません。

 

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