「ダメだよ！惚れたら」
真意がわからない竹島（たけしま）に言葉にハートがドキュン♪
｛もしかして竹島も私のことを？｝
仕事一筋で、干物女だった椎（しい）にモテ期到来か？
椎の恋心が竹島へ加速する！
それもみんなあの神谷が隣に引っ越してきたせい？
お隣さんは同僚だった！
『君が何度も××するから』
3巻で、ヒロイン・椎（しい）の想いが大爆発しちゃいます～♪
ずっと、ひた隠しにしてきた同期の竹島（たけしま）への想い。
神谷が現れたことで、竹島が自分のことを好きかもしれないという事実を知ることに！
神谷とのエッチな妄想に明け暮れて、自己嫌悪に陥（おちい）っていた椎だったが、
ここで一気に彼女の心は、竹島との恋愛モードへ突入する。
あの日の言葉から、竹島と会話することが楽しくてしょうがない。
仕事で辛いことがあると竹島との会話が恋しくなる。
これはもう恋だ！
告白するしかない(>_<)
恋のウキウキ・ドキドキなテンションにキュンキュンしてる椎の姿を冷静な目で見守る神谷。
そして・・・
意味ありげな行動と会話を繰り返しながら、ゆっくりと彼は椎に近づいてゆく・・・
2巻のネタバレはコチラ♪
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君が何度も××するから 3巻ネタバレ
「神谷に惚れるなよ」
思ってもみなかった竹島のジェラシーちっくな言葉。
｛もしかして竹島は私のことが？｝
そう思った瞬間、椎は今までフタをしていた竹島への感情が吹き出してしまう。
｛イヤイヤ嘘でしょ？｝
｛まさか・・・？｝
竹島の言葉を聞いた後は、彼のことを考えるごとに顔が真っ赤に火照りはじめる。
｛私やっぱり竹島のことが好きなんだわ！｝
今回の竹島発言で、改めて彼に恋していたことを確信する椎。
そこには、神谷とのエッチな妄想をして落ち込んでいた自分はもういなかった。
しかし・・・
そんな中、椎の隣に引っ越してきた意味深で不可解なイケメン・神谷との意外な共通点が発覚する。
お隣さんが同僚だった！
会社へ出勤の朝、
椎は偶然にも、お隣の神谷と同じ時間に家を出た。
そう言えば彼は、転職したから椎の住むマンションにやってきたのだ。
せっかくだからと、なにげない会話をしながら駅へ向かう二人。
会社へ向かう電車の中は、通勤ラッシュで、恐ろしいほどのすし詰め状態だった。
苦笑いしながら乗り込んだ二人だったが、その後、満員の車内で、いやらしいオヤジが、椎に痴漢スレスレの行為を働いてきた。
すると、思わず椎が神谷の袖をつかみ、SOSの素振りを見せる。
椎のピンチに気づいた神谷が、男らしく痴漢オヤジから椎を引き離し、自分の正面に引き寄せたが、
今度は、神谷が自分の固くなったモノを椎の太ももに押し付けるという事体に。
これはなかなか恥ずかしい！
「変態だ！」
恥ずかし紛れに椎が言った言葉が、一応その場を紛らわせたものの、
これからしばらく顔を合わせることになるお隣さんと、かなり気まずい状態になってしまった・・・
その後、電車を降りた二人はお互いに会社へと向かったが、
いつまでたっても神谷は椎の隣から離れてゆかない！
「なんでついてくるんですか？」
たまらず椎が神谷にツッコんだ。
すると・・・
「オレもこっちなの」
と神谷が答える。
しかも・・・
椎と神谷は、入ったビルも、エレベーターで上がったフロアも同じ。
そう・・・
神谷は、椎が働く会社に転職してきたのだ。
なんと・・・
椎が、つい先日知り合ったお隣さんは同僚だったというわけだ・・・
ココから、椎と神谷・そして竹島の三角関係が展開されてゆくことになるのか・・・？
続きは、本編現物でどうぞ～♪
君が何度も××するからの3巻感想
色んな意味で鈍感な椎。
恐らく竹島のことも、椎が今まで気づかなかっただけで、彼なりにそれらしい信号は出していたはずだ。
神谷とのことにしたって、あの夜のことを夢や妄想だと思ってしまう鈍感さ！
天然なのか、バカなのか？
ただ・・・
3巻の後半で、椎が竹島に告白しようとしたのにはビックリした。
そんな積極的なアクションがとれる女だったんだ！
それとも独り身が長すぎて、彼女の眠っていた恋愛細胞が暴走したのか？
まぁ～いずれにせよ、告白寸前に神谷からの邪魔が入って不発に終わっちゃったけど・・・
ただ・・・
ラストのページで神谷が椎に言った一言がすごく気になる。
「彼は…やめておいたほうがいい」
電車での椎に対する失態を考えると、どの口が言ってるんだということになるが、
それは、神谷が今まで見せたことのない真剣で厳しい眼差しだったので、
きっと彼は竹島のなにか良くない秘密を知っているんだろう！
次の巻でそれが分かるのか？
それともまだソコは引っ張るのか？
とりあえず、竹島にキュンキュンしちゃってる椎は反発するんだろうな～
そして、ソレが後になって神谷の言う通りだと分かって落ち込むパターン♪
その時、椎の隣りにいるのが神谷っていう流れかな～？
これが、妄想アラフォー主婦・マルの、ろくに家事もせず読みふけって導き出した見解だ。
さぁ～いいかげん洗濯をしよう・・・
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